足育・子どもの靴にビニールのサンダルがダメな理由

その他

「足育」という言葉があります。

現代人は足腰が弱くなっていることで、

子どものころから足腰を鍛えることを意識した教育を取り入れている幼稚園などもあるようです。

裸足で走ったり、運動をしたり、草履を履くことを推奨するなど。

ルピナスに来ている幼児の3兄弟も草履(雪駄)を履いていますが、
草履は確かに足指の力を鍛えるのにとてもよい履物です。

形は似ていますが、ビーチサンダルはビニール素材で足が滑るので
変に力が入ってしまうことで

姿勢や足の骨の形成に影響します。

足がサンダルの上でも滑ってしまい、

足全体でバランスを取るのが難しく、

滑らないでおこうと、自然に踏ん張りも弱くなります

足腰を鍛えることは、姿勢だけでなく、
バランスよく身体を成長させていく要因にもなるので

ビニールのサンダルやクロックスなどは幼児には影響が大きいと言えます。

同じような形でも素材の違いが及ぼす影響ははかりきれません。

なぜなら、雪駄や下駄は脳幹を鍛えますが、ビニール素材は退化させます。

脳幹を鍛えることが不登校や、引きこもりを防ぐのはまぎれもない事実です。

まだの方はこちらの記事もお読みください。

きちんと靴を履くには暑いということでしたら、

ビニール素材でないサンダルを履かせてあげるようにしましょう。

ところで、雪駄は左右がなく、ちょっと小さ目を履くのが昔からの習わしだそうです!

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