漢字で学ぶと目から入る情報は桁違い!!

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短歌とか俳句がわけわかんない、という子が・・・

よく子どもらが、短歌とか俳句とか詩は訳がわからんくておもしろくない、て言う。

確かに。
言いたいことは分かる。

で、よく、じゃあ作ってみようか、ってなって

「いや~ムリ!」

ってなるんだけど、
でもムリムリ作ってみる。

でもホントに言葉選びができないから

「雨降って
スカートが湿って
ホンマ嫌」

とかそんなレベルで作って

できた作品見て、
やっぱりおもしろくなる気持ちもわかなくて、

でもまた次も作ってみる。

スカート湿って嫌、を作ったある女の子が5枚目くらいに、

「雨の音
傘にポツポツ
いい音色」

と書いた。

ここで初めて

「いいじゃん!」

ってなった。

言葉選びもよくなったけど、
雨に対するネガティヴな気持ちから
雨降りの中に良さを感じ始めてるところがホントに素敵だと思った。

そうなって初めて、当時私が教材で使っていた宮沢賢治の作品がおもしろいって気づき始めたようだ。

その子は、私が国語で
宮沢賢治の本を一緒に読むのを

「受験に関係ないじゃん」

てさんざん反抗して

「普通の問題解かせてよ」

て何回も抗議してきて

親からクレームもきて
でも私も譲らなかった。

「嫌なら辞めればいい、」人の塾に勤めていながら勝手に思ってた(私も若かったのです)

でもやめなかったけどね。

10年以上経って、その子が会いにきてくれました。

初めは文句しか言わなかったその子が
ホントに素敵なお嬢さんになってて

ホントに深々と頭を下げて

「先生、本当にありがとうございました。」

と言ってくれました。

その子が言うには
後になって、私との授業が
一番の思い出で

楽しいことはたくさんあるけど、
あの授業が本当の意味で一番楽しかったって思えるし
思い出すと心が豊かになる

て言うようなことを言ってくれました。

私は、

「そかそか」

と言ったけど、
涙ちょちょぎれ、笑

教育ってこういうものじゃないかな、て
今だに思ってます。

みんなが同じ予備校行って、
同じ映像見て
いい大学に入って

で?

て感じ。

もちろん、努力したこととか、
いい大学に入れたことは
すごいと思うし、
よかったて思うし、
頑張ったね、

て心から思う。

でも、

で?

それから?

それからどうするの?

また、いい就職ができるように
同じスーツきて、
マニュアルみたいな
面接に受かる本読んで、

で?

て感じ。

それから?

それからが大事なんだよ。

心のない仕事して、

30超えてから鬱っぽくなって、

そんな人たくさんいる。

雨降りの中のホントに小さな良さに気づけるようになっていたら、

自分の周りのたくさんのことに感謝できる気持ちが持てるんじゃないかな。

何かにしがみつく必要もないし、

何が幸せか、楽しいのか

自分で気づくことができる。

ゲームがおもしろい、楽しい?

それは頭が楽しんでるだけで心が楽しんでるわけじゃない。

麻薬と一緒。

でもそれがわからない。

自分の仕事が例え
何かの小さな部品を作る仕事だったとしても、

その部品がたくさん合わさって
日本が世界に誇れる技術を備えた車や建物になったとしたら、

自分の仕事は素晴らしいと思えるし、
日本の素晴らしい技術を支えていることに誇りを持って仕事ができるのでは。

そうなって初めて、
心のこもった仕事ができるのでは?

自分の仕事が誰に、何に、貢献しているのか、していないのか、

そんなことすらも考えずに仕事したって

楽しい仕事なんてそんなにないんだよ。

日本の素晴らしい技術が世界のあちこちで役に立ってること知ってる?

日本人であること誇りに思ってる?

楽しく生きなきゃ損だけど、

ゲームが楽しいっていうのと同じで

楽しいを勘違いしてたらあかん。

ストレスなく生きたい、

てそれはそうだけど、
全くストレスがなかったら
逆にストレスに弱くなって心が強くならないんだよ。

子どもが悪いんじゃない、
足りないことばかりに目を向けることを子どもに教えちゃいけない、

最近、私が感じたことです。

こんな私が作った絵本売ってます、笑

絵本「リスの詩」はこちらから

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