漢字で学ぶと目から入る情報は桁違い!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「行けたら行きたい志望校」に行くには

昨日は、3人の賢い子の共通点として

「将棋」があったという話を書きました。

羽生さんたちのインタビューなどのリンクもアップしたので

ぜひご覧ください。(飛びぬけて賢い子の共通点は〇〇だった! )

 

羽生さんのような名人には

一駒なるものを置いたときに、

すでにゴールまでの道筋(ライン)が見えるようです。

相手の出方によっては幾通りもあって

何千通りもあって

それが羽生さんには見えている、ということだと思います。

 

あるコンサルタントが「安倍さんは囲碁を知らないのではないか」

と言ったのもそういうことで、

こう出たならこうだろう、、

こう攻められたらこうだろう、というのが

政治のわかる将棋や囲碁をする人から見ると

安倍さんの政策にはラインが通っていないように感じるのではないかと思います。

 

私にもこの感覚は非常によくわかります。

私の場合は、勉強を教える時に、ゴール(志望校合格など)までの流れが見えています。

 

例えば生徒が〇〇高校を志望していると言ったら、

ゴールまでのラインが見えます。

習熟度の違いなどで、やはりそれが何通りもあります。

そのラインに沿って、

やるべきことや、やるべき量を決めています。

 

逆に言うと、生徒の側に明確な目標がない場合には、

そのラインがぼやけてしまいます。

こちらで、「今のこの子なら△△高校かな、」というゴールをとりあえず見繕ってやるしかありません。

 

また生徒はよく、「行けたら〇〇高校に行きたい、」という言い方をしますが、

これは「自分のペースで勉強して行けたら行きたい」ということを暗に含んでおり、

この「行けたら」という考え方では到達しない可能性があります。

 

そうではなくて

「行く」と決めてゴールを想定して、

逆算して日々の勉強なりを実行しなければならないのです。

 

目標を定める時に、「行ける」「行けない」は問題ではないのです。

私は全く問題にしていません。

 

問題なのはゴールを決めていないことです。


一つ、余談ですが

私は生徒のゴールを、ジグソーパズルを完成させるようなイメージで見ています。

ゴールで絵が完成するように、日々の勉強でピースを集めているイメージです。

 

パズルの完成の仕方は、ピースを

①集まった順に埋めていく

②最後に一気に埋めていく

の2通りがあります。

 

入試までというのはスパンが長く、

教科も複数あるので、ピースの数がとてつもなく多いので①のやり方でゴールを目指します。

 

半年後に英検を受験したい、だと

ピースも少なく、②のやり方が可能です。

 

 

このことにちなんだ出来事がありました。

小6の英語で英検5級を受けることになり、全力でピースを集め、

試験の1ヵ月前で一気にパズルを完成させるよう授業を進めていました。

 

ある時、ある生徒の家族が家で勉強を見てくれようとしました。

ところが、お母さまが質問したことに子どもが全く答えることができず、

「これでは絶対に受かるわけがない」という不安の電話を頂きました。。

 

でも、私にはとってはすこぶる順調で、

おそらくその子はかなりの高得点で合格できるだろうという自信がありました。

 

「絶対に落ちることはない。」

とお母さまに説明しても中々理解がもらえず、

渋々、とりあえずお任せします、ということになりました。

 

でも、次に生徒が塾にきたときには

「こんなことやってて受かるの?」

とすっかり疑心暗鬼になってしまい、モチベーションが下がり、

次はこれを覚えようということをなかなか覚えなくなってしまいました。

 

結果的には、かなりの高得点で合格できたのですが、

あの疑心暗鬼の時間がなければ満点もいけるほどだったので、少し残念な思いをしました。

試験前のパズル完成の段階で子どもは「なるほどなるほど」となったので、

信頼は十分回復することができましたが、

ともかく、反省の多い出来事でした。

 

何が言いたいかというと、

このような②のやり方は、私にしかビジョンが見えておらず

お母さまや、子どもの信頼が絶対必要で

その上で、指示したことをやってください、という形であり

信頼を得れば、強いサポートはできるけれども

独りよがりなスタイルだな、と今は思っています。

 

時にはこの手法でいくこともありますが、

今は、生徒がゴールを見据えたうえで、

その進め方を相談してなるべく

出来具合のビジョンを見ながら(①のやり方)

自分の決めたことに自主性や責任を持つようにサポートしています。

なぜなら、私がいなければ次はどうしていいかわからなくなってしまうからです。

 

春から、スクールや塾など考えているようであれば

お母さまも学びのビジョンを見直してみてください。

先生も様々に学びのビジョンを持っていますから。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Facebook

スポンサー広告

スポンサー広告

スポンサー広告

お問い合わせ

今後もご意見・お問い合わせ等ございましたら、メールでの受け付けも可能になりましたので ぜひぜひお気軽にお寄せ下さい(^^)!! 相談などもおまちしています。 メールはこちらまで↓ (yojikanji@gmail.com) 幼児学習アドバイザー・ワンルーム開業コンサルタント 三浦治美