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さいごのおくりもの

二人の卒業式

3月も終わり、新学年の授業が始まったところなのですが、

中3も先日卒業しました。

実は全く喋らない、という女の子がいたのですが、彼女も卒業しました。

 

彼女は中2の途中から喋らなくなったそうです。

ですから、塾にやってきた時もそのような状態だったので

私も1年間のお付き合いでしたが会話をすることはありませんでした。

いつも、帰り際に小さく「ありがとうございました」と言ってくれていたのが

唯一の反応で、私にとっては救いのようなものでした。

 

彼女にとっても

喋らなくなってからは、誰からも話しかけられることがなくなり、

他人で声をかけるのは私が唯一の存在だったと思います。

 

もう塾を卒業してしまっては、彼女に声をかけることもできませんので

彼女の塾での最後の日は、他の子全員に休んでもらいました。

彼女との思い出作りの日・2人の卒業式の日にしました。

 


 

思い出作り

私が考えた「思いで作り」のメニューは

私の好きな絵本「わすれられないおくりもの」を読むこと

「ルピナス」という塾名の由来になった絵本を読むこと

戦国武将すごろく

坊主めくり

などでした(笑)

 

終始、私が一人で喋って、一人でウケて、一人で突っ込んで、と

かなりイタイ先生でした(笑)。

 

戦国武将すごろくでは、武将の駒を選ぶのに、

彼女は織田信長を選んだので

性格を垣間見るようで楽しかったです。

 

彼女も、最後に「楽しかった?」と聞くと、

「うん」とうなずいてくれました(^^)、

良かったです^^

 

 


さいごのおくりもの

最後にお話もしました。

 

まず、社会のルールや常識や法律は誰のためのものか、ということ。

 

例えば婚姻制度。

今は同性婚というのが認められつつあるけれど、

もし自分が同性を好きになってしまう人だったなら、

当然社会からは認められないし、

法律でも家族として認められず何の保証もないこと。

周りの人にも受け入れてもらえないこと。

でも、だからといってその人が悪いか、間違っているか、というと

そうではないこと。

ただ、大多数の人と違っている、それだけのこと。

 

ルールや常識は一人一人のものではないから、

必ず違う人は出てしまうこと。

 

はみ出してしまった自分や誰かを

どう受け入れるか、受け入れないか、

 

自分や他人を

許すこと(許されること)について

など話しました。

 

 

そしてこれから、何を選択して生きていくか、

自分はどこにあるか、

幸せとは何か。

 

そんなことを話しました。

 

 

彼女に私のどんな言葉が残るかはわかりません。

でも私は言葉でなくても、2人で遊んだ思い出が残ってくれたらいいと思っています。

 

 

楽しいな、って気持ち。

楽しかった思い出。

 

 

それが彼女への「わすれられないおくりもの」になっていますように。

 

 

 

これからの彼女の素晴らしい人生を心から応援し続けたいと思います。

 

 

あなたにとって「わすれられないおくりもの」は何ですか。

今後もご意見・お問い合わせ等ございましたら、メールでの受け付けも可能になりましたので

ぜひぜひお気軽にお寄せ下さい(^^)!!

相談などもおまちしています。

メールはこちらまで↓

yojikanji@gmail.com

幼児学習アドバイザー・ワンルーム開業コンサルタント

三浦治美

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コメント

    • めぐ
    • 2016年 4月 04日

    泣いた。

    確かに、唯一の存在だったかもしれませんね。
    「わすれられないおくりもの」になったと思います。
    絶対なっています。

      • miumiu3678
      • 2016年 4月 04日

      ありがとうございます。絶対根性のある子だと思うから本当にこれから自分の生きたい人生歩んで欲しいね。

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