親子で大笑いの絵本10選

ユーモア

おもしろ笑える絵本10選

ここでは、お子さんと楽しく大笑いしながら読める絵本をご紹介します。

どれも楽しいのでランキングではなく、10選という形にしますね(^^)

 

子育ての中でイライラしてしまうことがあると思いますが、これから紹介する絵本でお子さんと一緒に素直に大笑いすることできっとまた楽しい時間を取り戻せますよ(^^)

ちょっとしたおすすめ点をピンク文字で示してますので、面白さだけでないところだけでもぜひ目を通してください!

 

「もうぬげない」

ご存じの方も多いかもしれないヨシタケさんの絵本ですね。

服が引っかかって脱げなくなってどれくらいたったんだろう、このまま脱げなかったらどうしよう・・・

ヨシタケ流ユーモアでのりこえる意外な展開に大爆笑間違いなしです(^^)

 

おかあさんも子育てでイライラしがちな時に手に取って、お子さんと一緒に笑って幸せな時間を取り戻してください!

「こんもりくん」

表紙の絵からすでにおもしろ感があふれていますね(^^)

髪の毛を切るのがいやなこんもりくん。そのもじゃもじゃあたまのなかにはめくるめく楽しい世界がかくれていました!、というお話です。

おもしろさだけでなく「この先どうなるんだろう」というわくわく感、想像がふくらむ絵本です!

「パンどろぼう」

まちのパンやから サササッととびだす ひとつのかげ。
パンがパンをかついで にげていきます。
パンに包まれた、その正体とは!?
お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!

というお話です。キャラクターの表情のおもしろさや、おいしそうなパンがたくさん出てくるところ、そこからパン泥棒を見つける楽しさ、

魅力がいっぱいの絵本です。

受賞もたくさん、おすすめです!


パンに包まれた、その正体とは――!?大人も子どもが引き込まれるおもしろさです!
お茶目で憎めないパンどろぼうがとてもかわいい1冊。

シリーズもあるのでこちらも楽しい1冊です。

 

「うえきばちです」

この本をおもしろいといっていいのか、もしかしたら怖いジャンルに入るかも、というくらい

インパクトと衝撃があります。

言葉遊びができるくらいの少し高年齢向きかもしれません。

また、怖いのが苦手なお子さんには積極的におすすめしません。

怖いようなおもしろいような、

「うちの子にちょっとスパイスを」という方にはおすすめです(笑)

ネタバレしてはおもしろくないので、図書館で探してみてはどうでしょうか。

「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」

「ねぇ、おじいちゃん。おじいちゃんのおじいちゃんは、どんなひと?」 5歳の男の子の素朴な質問から、時がどんどんさかのぼります。おじいちゃんからおじいちゃんへ、そのまたおじいちゃんへ…。

読み聞かせにとてもたのしい絵本です。

ひいひいひいひい、とひいおじいちゃんが続くので読む方は大変ですが、苦心してるそんなお母さんに大笑い、という絵本かもしれません(笑)

 

何度も何度もせがまれたら、じゃあ一緒に、とひいひいとお子さんと楽しんではいかがでしょうか。

 

「ノラネコぐんだんパン工場」

いわずもがなの、かわいい、たのしい、の代表のような工藤ノリコさんの絵本ですね。

ノラネコぐんだんは、おいしそうなパンが気になり、ワンワンちゃんのパンこうじょうにしのびこみました。食いしん坊のノラネコぐんだんが見よう見まねでパンづくりに挑戦、大騒動を巻き起こします。

というお話。

ハッキリいって、ノラネコたちはこっそり建物に忍び込んだり、破壊したりでかなりやらかしています。悪いねこたちです。

しかし、そのお約束的な悪さに、逆に正義感も芽吹くようなそんな絵本と思うと、奥深さもあるように思えてきます。お子さんも、きっと感情がゆすぶられる絵本ではないかと思います。

 

 

こちらはシリーズも充実していますね。このユーモアにはまるとたくさん楽しみ方のある(シリーズだけでなく、フィギュアなんかもあります)という意味でもおすすめです。

アイスクリーム、おすし、カレーライスなど、ノラネコ軍団の活躍?がかわいくておもしろいおすすめのシリーズです。ミニ絵本で、フィギュア付き、などもありますよ(^^)

「メチャクサ」

北の森に大きなへらじかが住んでいました。名前はメチャクサ。めちゃくちゃくさいからついた名前です。ある日、森で一番えばっている狼がメチャクサの噂を聞きつけて、「そいつを食べてやろう」と考えました。

このあとの展開が楽しい絵本です。

普段私は、絵本を読むときに感情移入をあまりせずに淡々と読んでいます(ここがおもしろい、ここが感動のしどころだ、と価値観を押し付けないように)

でも、こういった子どもと笑いを共有するのが目的の時にはぜひ、話術も磨きたいな、と思う1冊です。

個人的には、外国の絵本を読むことで、今回登場する「ヘラジカ」など、実際に写真もみて少し興味を深めて知識を広げたいな、という下心もあります(笑)

「とても大きなサンマのひらき」

またやさんは買い物が大好きです。
ある日、市場でとても大きな
サンマのひらきをみつけました。
みんなと食べようと、買って帰りましたが・・・。

巨大なサンマの開きやたい焼きが大騒動を引き起こすお話です。

またやさんという登場人物は市場での買い物が大好きです。個性的な髪型、おじさん、人のよさ、などこのシュールな設定にも地味なおかしさを潜ませています。

 

関西弁を(のうまい下手を恥じずに)思いっきり読んで楽しんでください!(^^)!

「バナナじけん」

くるまからバナナがひとつおちました。そこへさるがきて、バナナをはっけん。どうするとおもう?もちろん、パクッ!そしてかわをポイッ。すると、そのあと…。みんなで笑える楽しい絵本。

絵本は表紙からそのおもしろさやメッセージがあります。

本文に入る前に4歳以上くらいでしたらお子さんと「バナナじけん」ってなんだ?とお話を想像してから入ってみると、ただおもしろいだけの絵本にならずに膨らませることができそうです。

ウサギや人間も登場して、バナナじけんにまつわる出来事での表情もおもしろいです(^^)

「でっこりぼっこり」

巨人がマラソンをしたあと、巨大なへこみができます。それを利用し始める人間たち。ナンセンスなアイデアが子どもに大うけです。

ストーリーの展開や言葉遊びのおもしろさに大人も楽しめますが、

巨人に対する子どものわくわく感、非日常感などは大人が予想する以上です。私たちも幼い時、ガリバー旅行記を読んで不思議に惹かれませんでした?私たち視点では気づかない興味の要素がある絵本です。

へこんだ跡が地球の裏側では盛り上がっている!そんな展開もあるのでぜひ手に取ってみてください!

 

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