なぜ勉強しなきゃいけないのか(子どもからのあるある質問)

なぜ勉強しなきゃいけないの?

答えを持っていますか?

最近流行ってる「クラブハウス」というのがありまして、私も登録していますのでちょいちょい気になるテーマについて語っているroomに入っています。

その一つに、「成績上がらないっていうけど、親は何してんの?」というテーマで話し合ってるroomがあったので入ってみました。

昼間はお母様たちが多数参加していたそうですが、夜中は塾の先生が多数いました(^^)

 

その議論の中で、塾の先生が生徒によく聞かれる質問「なんで勉強しなきゃいけないの?」について、皆さんどう答えてますか?という新たな議論がありました。

この質問はほんとにあるあるなんですよね。

だから、先生は答えを用意しておく必要があります。

ここでもごもごしたり、説得にもならない言葉が出ようものなら子どもは足元を見ます、笑。

子どもはちょっと小悪魔なところがあるんですね、笑。

この質問は半分大人を試している質問でもあるのです。

先生だけでなく、お母様も答えは持っていますか?

 

このブログは幼児をお子様に持つ方向けに書いていますが、きっと参考になることがあると思うのでぜひご拝読ください。

模範解答はもう模範解答にならない

模範解答と言ってよいのか、よくある答えは

・将来好きな道に勧めなくなる可能性がある(勉強をしておけば自分の選択肢が広がる)

・基本的に高学歴は高収入になる比率が高い

・頭がいいと労働収入に頼らなくても、投資や資産運用なども理解でき活用できる

など。

実際に、roomでもこういった回答が出ていました。

 

基本的にもちろんその通りだと思います。

でも、子どもも気づいてるんですよね、これだけが正解でないことも、これらがマニュアルの答えであることを。

 

だから対抗してさらに質問を返してきます。

「YouTubeだったら別におもしろいことやっても稼げるし」とか

「勉強したらほんとに医者になれるの?」とか。

「じゃあ、お母さん(お父さ)は勉強してきたの?」

など。

 

あーだこーだ言い返しあって、最後ねじ伏せても子どもは大人に対する不信感を募らすかもしれません。

逆にここで納得できれば勉強をやる気にさせるきっかけにもできます。

誠実・等身大であること

どんな時も、誰を相手にしていても、大事なのは

誠実で等身大であることです。

ねじ伏せようとかごまかそうとか、うまく言っておこうするのは子どもでわかります。

まずは、子どもに回答をするときにもそれが大前提です。

普段考えていないことを付け焼刃に答えることほど先生にとって、恥ずかしいことはありません。

でも、それが、その子にはちょっと違うな、と思う答えであっても、先生なりに考えて出した回答なら「たしかにな」となります。

 

なぜなら、子どもも本当は勉強した方がいいと心の底ではわかっているからです。

私の回答

参考までに私の回答も書いておきますね。

私は私なりにずっと考えて出した回答です。

 

なぜ勉強するのか、なぜ仕事をするのか、なぜ生きるのか、という人の根源的なこの問いは

人それぞれに目的も意味も違います。

例えば、総理大臣の生きる意味や目的や勉強する意味も、こうして塾の講師をしている私とは次元が違うと思います(どちらが高い低いではなくて)。

なぜそれをするのか、というのは、人それぞれに違います。

だからわからないというなら、自分で答えを出す必要があります。

 

だから、生徒がそのような質問をしてきたときには、上記のことを簡単な言葉で話したうえで「先生がなぜ勉強するかは答えるよ。あなたがなぜ勉強するかは先生は決められないけど、そもそもなぜその質問をするの?」

と聞きます。

 

すると、生徒は、この質問に至った経緯を話してくれます。

自分にはこれは必要だけど、これはいらないと思う、とか

お母さんに毎日言われてていやになった、とか

 

何かしらの心を話してくれます。

そこから、また対話を重ねます。

 

答えを一言で出すことより、この方が子どもにとっていいという視点に立って私は子供への回答をしています。だから、この私の答えが参考にならなかった方は申し訳ありません。

 

でも、結局は特に塾に来ている生徒というのは、全員成績が上がったらうれしいと思っています。だから、どんな答えを出しても勉強をやめたりはしません。ただ、この話のあとには、前よりは黙ってやるようになります(^^)

 

どんな乱暴なことをいう子でも、成長したい、なまけずに勉強できるようになりたい、成績上がったらうれしい、と思っていますから。

 

 

ごちゃごちゃ言わせないためには

本当はごちゃごちゃ考え出す前に、いつの間にか身についてるのが理想です。身についていないから、やらない理由を探し出すのだと思います。

ぜひ早期教育のメリットは知っておくことをおすすめします。

参考までに、「なぜ勉強するのか」を具体的に突っ込まれた時の素晴らしい回答をされている大ベストラー作家(鈴木光司さん)の本があるので紹介しますね(^^)

「なぜ、微分積分を勉強しなければならないの?
文系に進めば、そんなもの学んだって、何の役にも立たないじゃない」
こんなふうに子どもから訊かれて、親はどう答えるだろうか?
化学式を覚え、歴史の年号を暗記することに、どんな意味があるのか、
子どもに説明することができる親はほとんどいない。
 

 

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