お子さんに教えてあげたい困難を乗り越える言葉はありますか

女の子
お子さんに「いやなことがあったら」どうしなさいと教えますか?
例えば、お子さんが「痛い!」という思いをしたとき、
「痛いの痛いのとんでいけ!」って言いますよね。
 
気休めの言葉、と言ってはアレですが(笑)
子どもの気をそらせてあげる言葉を教えてあげておくと子どもにとっても救いにはなりますね。
 
子どもは純真なので、お母さんが教えてくれたことを支えにお子さんなりの等身大の困難が来たときそれを乗り越えるおまじないにしています(^^)
お母さんに教えてもらったことは大人になってからも唱えてるかもしれません。
 
私は、こういうことがとても大切だと思います。
 
ちなみに、私が母から教えてもらった言葉は「美人は我慢」という言葉です。美人になりたかったら我慢しなさい、というものです(笑)
お風呂でシャンプーが目に入ったときや、産毛を剃ってもらって赤くなってしまったときに必ずこの言葉を言われてました。
 
結果美人にはなっていないのですけどね(笑)
でも我慢するときに唱えてました!
 
今回紹介する絵本は、お子さんに嫌なことがあったらこんな言葉を教えてあげるのもいいな、と感じた絵本があったのでご紹介したいと思います。
 
絵本「つるかめつるかめ」
今回ご紹介の絵本は「つるかめつるかめ」です。
 

少しシュールな絵ですが、シンプルな絵や言葉が心に残りやすいと思います。

いやなことがあったら、「つるかめつるかめ」

 

「つるかめ」はとても縁起のいい言葉です。

私は素敵な言葉だと思います。

 

嫌なことがあったら心の中で「つるかめつるかめ」って言うんだよ、って教えてあげたいと思います。

おまじないの言葉に意味を理解する必要もありません。

もちろん「つるかめ」でなくても、お母様が好きな言葉(知られたところでところでいうと)「ホオポノポノ」とか「とほかみえみため」とか短いフレーズで、なんでもいいと思います。

子どもをグッと踏ん張らせたり、頑張らせたりできる魔法の言葉を与えてあげてくださいね

きっとそれがお子さんにとって、素敵な贈り物になると思います。

 

そして、このブログの中でもいくつかの記事で書いていますが、日本語の50音は1音、1音、すべてに意味があって

「つるかめ」も間違いなくいい言葉ですよ(^^)

雷が怖い子には

絵本の説明書きにもありますが、「くわばらくわばら」は実は雷除けのおまじないです。

雷が怖い時に唱えます。

 

地震の時に唱える言葉もあります。

 

古臭い言葉だな、なんて思わずにぜひ手に取って見てください!おすすめしたいと思います(^^)

 

 

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お子さんがまだ言葉をわかっていない、読み聞かせをしても反応が少ない、 この状態での読み聞かせに効果はあるのか、について書いています。読み聞かせはいつから?

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