最近すごい本を見つけました。
ここでぜひ共有したいと思い今回のご紹介です(^O^)/
「家庭でできる自然療法」という本です。
(いかにも家で撮った感じの写真で申し訳ありません💦)
イメージとしては家庭医学事典のような感じで、薬などを使わずけがや病気に対処する療法が書かれています。それから、健康を保つための食事や、体操などもあります。
何がすごいって、なんでも載ってます。
癌や糖尿病などの改善の仕方だけでなく、しゃっくりが止まらないときや、餅を喉に詰まらせた時の対処まで載っています!
ちなみにですが、餅を喉に詰まらせて救急車などを呼んでいる時間などないような切迫した時には酢を飲むといいそうです。
詰まってるのに喉に酢が通るか、という話ですが、
餅に変化があるのか、喉に変化があるかはわかりませんが餅が下に下がるので、少し気道が開くようです。
こんなマメ知識のようなものもありますし、
植物人間状態だったお子さんが歩くまでに回復されたお話まであります。


病気に関しては、基本的に食事の改善を勧めています。実践するには難易度の高いものありますが、
小さいお子さんの例えばひきつけや、アレルギーなども、根本的な原因を探ったり、
食事の改善にはとても役に立つと思います。(病院には連れてあげるのは前提としても)
とにかく薬などの西洋的な対処ではない、昔の日本でされてきた対処療法が多数ですので、あまり薬に頼らずに考えている方にはおすすめの1冊です。
著者の東城さんが大正生まれで、昔から伝わってることや、ご自分が実践してきたことをまとめ上げたものだそうです。
他にも簡易版の著書もあるようですが、今回紹介したものが完全版的な位置づけの本になるようです。
植物人間状態からの回復は読むだけでも食事や脳のことを知ることができるでしょう。
お子さんが小さいうちはできるだけ薬の多用は避けたいと思うので、ご家庭に1冊ぜひおすすめ致します(^^)
お年寄りがいるうちにもいいと思います!
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