文字のない絵本の読み方
今回は、私自身が作った絵本も含めて、文字のない絵本について
ご紹介します。
文字のない絵本のおもしろさ
みなさんは文字のない絵本が意外とたくさんあるのをご存じですか?
顔のいろんな表情だけが1ページ、1ページに描かれてるような大きなストーリー展開はしていなくても0歳児からも楽しめるものもありますし、
絵だけをみてストーリーを創造する少し高度なものもあります。
また、風景の変化から情景を感じるシンプルなものもあります。
私は風景の変化から季節を感じるものが大好きです。
(↓おすすめ)
文字がないというのは、作った側からすると
創造(想像)を働かせてどうとでも好きに楽しんでください、ということなので
本当に自由に読むことを楽しむものだと思います。
私は塾の講師生活の中で、子どもと文字のない絵本で「こうかな、ああかな」と考えて楽しんできました。
創造(想像)は制限せずに子どもと存分に楽しんで欲しいと思います。
同じ本でも再び1年後に読むと、子どもの解釈が広がっていたり、新しい展開が出てきたり本当におもしろいものです(^^)
幼児と読む文字のない絵本
実は私は、幼児の授業向けに絵本を作りました。
子どもと自分の絵本を使ってコミュニケーションを取りたかったからです。
幼児だけでなく小学生とも一緒に読んで子どもの目線や等身大の世界を感じ取ることができました(^^)
読み方は自由です。年齢が低ければ、ページごとに「このページの好きな色は?」「この動物はなに?」「「何しているところ?」というような簡単な質問をしてもいいですし、
質問攻めにならないように「鳥さんが〇〇してるね」とお母さんが語ってあげるのも子どもは大好きです。
難しく考える必要はなく、私のように子どもとコミュニケーションをとるツールと思って楽しんでみるといいかもしれません。
私は、できるだけ文字がないけどお子さんだけでなくお母様も楽しめるような絵本を作ってみました!
絵本は↓以下のショップで販売中です‼
ルピナスアカデミア (lupineaka.base.shop)
手を付けにくい文字のない絵本ですが、お母様の作り話や、お子さんと創作するのも楽しいのでぜひチャレンジしてみてくださいね!
コメント