絵本「ぜったいに おしちゃダメ」

ユーモア

ぜったいに おしちゃダメ

今回ご紹介の絵本は「ぜったい おしちゃダメ」です。

もうご存じのお方も多いかもしれませんね。子どもにとても人気のある絵本です。

 

「絶対に〇〇してはダメ」と言われることをやっていいのか

「ぜったいに〇〇してはダメ」と言われると、気になって仕方ないのは自然の摂理です。

大人も子供も同じですね(^^)

 

ぜったい〇〇しちゃダメ」というパワーワードが子どもの興味を大きく惹くところです(^^)

 

それだけに

ぜったいダメだけど、もし、押しちゃったらどうなるんだろう

というところを想像させてあげるのが最大に楽しめる絵本だと思います。

 

もちろん、何回も読むとどんな変化が起きるかわかってしまうのですが、お母さんの反応が楽しくて何度も読んでほしくなる本でもあります。

 

中には、「ぜったいやってはいけないことの区別がきちんとできなくなるのではないか」と危惧されるお母様もいるかもしれませんが、現実での子どもは大変臆病で怖がりです。

 

この本を楽しめるのは、疑似体験という普段体験できないことを(想像の中で)体験するからこそだと思います。

 

「ボタン」を押すことの意味

ボタン」を押すというところも、変化を起こす切り替えの「スイッチ」をイメージさせるのと同じで良いかと私は思います。

 

例えば、ふざけていい時といけない時、

ここは本気でしなければいけない時、頑張りどころの場面、

などなど、気持ちを切り替えなければならない時に、私たちは

「スイッチ」を切り替える

というような表現をしますが、

 

心の中や頭の中にスイッチやボタンをイメージしておくことはとても大切なことです。

日常からのけじめをつける時にきっと役立つはずです。

 

幼いうちに、絵本を通して疑似体験をさせてあげましょう。とにかくたくさんの体験(見聞きも体験のうちです)をして想像力を育みましょう。そして好奇心も成長には重要な要素です。

 

いろんな体験を通すからこそ、ぜったいに〇〇しちゃダメなことの判断ができるようになります。

 

 

ボタンやスイッチによって変化を体験するこの本、どんな変化が起きるのか、ぜひお子さんと楽しんでくださいね(^▽^)/

 

シリーズ第2弾のどうぶつも人気です

 

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