どんな絵本を選んだらよいのか

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どんな絵本を選んだらよいのか

前回の記事で「季節を愛でる」心を養いたいというお話をしたのですが、

今回も引き続き、「春を感じる」感性を身につけていきましょうということで、春を題材にした素敵な絵本をいくつかご紹介したいと思います。

今回は絵本選びの重要な要素、つまりどんな絵本を選んだらよいのか、ということも加えてお話したいと思います。

前回の記事もあわせてお読みくださいね(^^)

春の絵本の選びどころ

春を題材にした絵本はたくさんありますね。

 

絵本はできるだけたくさんの数に触れさせてあげるといいのですが、読むものすべてを購入するのは大変ですから手元に置きたい絵本はできるだけ厳選しなければいけません。

(こちらのblogではできるだけ手元に置いておくのにお勧めの絵本をご紹介しています。)

 

子ども自身が気に入っている絵本はもちろんですが、手元に置きたい絵本として厳選するのに重要な要素とは何かどんな絵本を選んだらよいのかに触れながら今回はご紹介したいと思います。

 

 

 

まず先に考えていただきたいことですが、

たった1語の言葉でも、様子を伝える役割を果たして、そして、感性や情緒含んでいて、

という、そんな万能な言葉があると言われたら、みなさんはどんな言葉が浮かびますか?

 

うれしい、明るい、といったような様子をつたえるダイレクトな言葉(形容詞や形容動詞)もそうですが、もっと高度に、感性の使い分けが必要な言葉があるのです。

 

 

それは「擬態語」です。

 

 

例えば、春と言えば春の陽気や、花が咲いたり散る様子はたくさんの擬態語で表現できます。

桜が散る様子にしても、はらりと落ちたのか、ふわっと舞い上がったのか、説明がなくとも擬態語だけで様子が伝わりますよね。そして、どんな擬態語で表現できるかは知性や感性と関わります。とてもあいまいな表現なのに、とても高度な使い分けを必要としていることば、ですよね。

 

つまり、擬態語というのは、たった1語で状態や様子だけでなく雰囲気や感性といったあいまいなニュアンスも伝えることができ、そしてそれを使い分けられることができれば、非常に高度な言語を習得したと言っても過言ではありません。

 

絵本というのは、ストーリーや絵を楽しむのはもちろんですが、

言葉の習得に大きな役割を果たすツールでもあります。

そして、文字数が少ないだけに、擬態語が重宝されています。

 

 

どんな絵本を厳選したらよいのか、の答えとして、

春の絵本には、こんな高度な言語、つまり擬態語がたくさん使って表現されているものが多くあるので

そんなことを意識して、擬態語を多く含んだ春の絵本を選びましょう!!

ということを答えにしたいと思います(^^)

 

日本語は擬態語が大変多く、多くの擬態語が感覚としてつかめれば豊かな情緒を育ててくれる言語だといえます。言葉が心を育んでくれるのが日本語の素晴らしいところなのです!

 

さらにさらに絵本選びに大切なこと(重要な要素)とは

まとめると、

・擬態語は1語で様子を伝え、感情や情緒をも含む言葉である
・そんな擬態語を使い分けるには高度な知性や感性が必要である
・絵本にはそんな擬態語がたくさん使われているものが多くある

 

こんな感じですが、

しかし、擬態語を会得するのに、言葉自体の使い分けを説明したからと言って言葉がわかって習得はできません。擬態語とはまさに、視覚とともに会得していくものではないかと思います。

 

つまり絵本から学ぶのであれば

絵と言葉がうまくマッチしていることが重要です。

 

言葉と絵がマッチするというのは、絵にも相当な力が必要なので実はなかなか難しいのです。つくづく絵本というのは奥が深いですね。

 

 

擬態語をうまく絵にできている

春の絵本に限らず、そんな素敵な絵本があればぜひ手元に置いてあげてくださいね。

 

 

今回も、「ほわほわ」といった、

感覚としてつかんでいなければその子の中に入り込んでいかないような抽象的な表現が使われている絵本のご紹介です。桜の浮遊感をこんな風に伝えることができて素敵だなと思いました。

満開の桜の様子や、本当に春を待ちわびる素敵な絵本です。ぜひ手に取ってみてください。

 

こちらはシリーズの他の作品も人気ですので「ほわほわさくら」が気に入った方はぜひぜひ、季節ごとの作品を手にしてください。「あめぽぽぽ」もおもしろいですよ!

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