子どもが大好きな行事・節分
もうすぐ節分ですね!
節分は子どもたちが大好きな行事の一つです(^^)
楽しみは豆まきと太巻きだと思いますが、より盛り上がるように絵本でもぜひ節分に関するものを読んでおくともっと楽しめて、絵本とも親近感を深めるきっかけになりますよ(^^)
節分は鬼と関係があることで、鬼が主役の絵本が多数あります。
今回は3冊ピックアップでご紹介したいと思います。
鬼が怖いお子さんになら「オニじゃないよおにぎりだよ」(3歳~)
オニに関する絵本と言えば大人気なのが、人気作家シゲタサヤカさんの
「オニしゃないよおにぎりだよ」ですね。
幼稚園でも大人気、やさしいオニたちの大笑いできるお話はいかがでしょうか。
少し、鬼に親近感を感じられそうです。親子で会話が弾む絵本です。
おにぎり好きのオニたちが、人間の落としたおにぎりを拾って食べて大ショック!「ひどすぎる!こんなまずいおにぎりを食べてるなんて!」「俺達が本当のおにぎりのあじを教えてやる!」
まめまきと風邪予防、両方楽しい絵本「まめまきバス」(2歳~)
こちらも鬼が怖い小さいお子さんから楽しんでいただける、かわいいお話です。
おしゃべりするバスとネズミたちとのシリーズものの絵本です。
風邪をひいた鬼たちが風邪をばらまき怪獣化していくのを、手洗いをしてバスの力を借りて鬼たちに豆をぶつけていきます。このコロナ下に響く絵本かもしれません(^^)
今日は節分。ところが、町ではカゼオニが大暴れしています。バスとねずみくんがちは、カゼオニをやっつけるため、豆を持って町に向かいます。
まめまきの由来を知りながら楽しめる「おにはそと」
こちらは、絵も大人気の せなけいこさんの絵本です。絵の可愛さ、ストーリーのおもしろさだけでなく、行事の絵本ですので、学びの要素が欲しいと思っていらっしゃる方にもおすすめの絵本です!
豆まきにあった鬼たちが逃げ出し、残されたちび鬼は、人間の子どもたちと仲良く遊びはじめます。ちび鬼がつかまった、と慌てた鬼たちは相談し、鬼の親分が鎧を着てちび鬼を連れ戻しに行きますが…。
コメント