かわいいセンスが子どもの発想や着眼点を養う「かたつむりタクシー」

動物
ほっこり系のストーリがまだ刺激を求めない年齢におすすめ

今回は、ストーリー、絵ともにほっこり系の絵本の紹介です。

2歳から4歳推奨なので、まだ大きな刺激が苦手なお子さんにおすすめです!(^^)!

 

今回は読み聞かせを深める追体験(後述)の例もご紹介しています。

<ストーリー>虫の親子が、かたつむりタクシーに乗って、おばあさんの家までおでかけです。かたつむりタクシーは、急な山を登ったり降りたり、橋の下を逆さまになって進みます。途中、ジューススタンドでジュースをゴクゴク補給して、無事におばあさんの家に到着しました。
虫の親子が住んでいるドロップ缶の家、タクシーと出会うキノコの林、街の広場には紅茶茶碗のカフェがあったり、カレーの空き缶がカレー屋になっていたりと、色鉛筆で描かれた遊び心あふれる絵を細部までじっくり眺める楽しさがつまった作品。(出版社より)
 
読み聞かせの効果ポイント

ストーリーはシンプルですが、カタツムリの殻のところが乗り物仕立てになっているところや、

かたつむりのタクシーだけあって、さかさまに進むことができたり、

途中雨の場面ではキノコを傘にしたりなど、

かわいいセンスが子どもの発想や着眼点を養うのに、いい影響になりそうな素敵なお話です。

 

ルピナスでは絵本を読んだ後に、学びを深めるために絵本の内容に追随した体験(追体験)を取り入れています。追体験についてはこちら↓もぜひお読みください。

差がつく読み聞かせにぴったりな絵本
もっとも知識が深まる読み聞かせを実現しやすい題材で「そらまめくんのベッド」を取り上げています。読み聞かせで差をつけたいお母さま必読。

 

こちらの絵本も小さな追体験を取り入れることで、子どもの興味を持つ心を育むツールになると思います。

次にご紹介します。

学びを深める追体験の例

追体験は、学びを深めるために、絵本に関係すること(どんなことでもいい)を読後に取り入れることで、子どもの興味・関心を高めます。

 

本当にどんなことでもいいのですが、例えば手の込んだ追体験が可能なら、

アリさんがタクシーに乗るので

お庭にやはり絵本に出てきた空き缶などを置いてアリさんのお家に見立ててアリさんを呼び込む仕掛けで一緒に観察したり、

 

自販機でジュースを飲む場面があるので、お散歩をしたついでに、本を思い起こして「ゴクゴク補給しよっか」

というだけでも十分です。

 

もちろん、ほかのカタツムリの絵本を読むなどもいいと思います。

 

 

小さなことでも絵本に追随することを体験することで、さらに絵本の世界を深めて楽しむことができます!(^^)!

 

ぜひ「かたつむりタクシー」、手に取ってください!

 

絵本を読んだ後は、小さい子も遊べるドイツのおもちゃもおすすめです!

ドイツのおもちゃは日本のお子さんも簡単に楽しめます!(^^)!

 

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