こんにちは。
私はルピナス式幼児教室で、幼児に漢字学習などを取り入れています。
幼児は天才です。絵本や、カードもどんどん覚えていきます。
漢字で学ぶと目から入る情報量が劇的に増えます。
「幼児に漢字は難しいのでは?」
そんなことはありません!
「うちの子天才かも!」はよく聞きますよ(笑)。
漢字は子どもにとってはひらがなよりも覚えやすいのです。
ひらがなは読み(音)の役割をしているだけです。
漢字は90%が形声文字です。音だけでなく意味も持っているのです。
例えば、植物の桜は
ひらがなでは「さくら」であり、桜を知らなければ音でしかありません。
幼児に見せれば、「さ」ー「く」ー「ら」と順番に読もうとするでしょう。
読むので精いっぱいです。
でも「桜」という漢字を知っていれば一言で「さくら」と言えるのです。
「さーくーら」と音をなぞるより、「桜」が読めれば桜の木をイメージするでしょう。
桜を知らなくても「木」という漢字を知ってしまえば「桜」は「木」であることもわかってきます。
大人でも「さくら」と書いてあるより「桜」となっている方が
桜の木をダイレクトにイメージするのではないでしょうか。
言葉と映像がセットになる方が脳は勝手に活性化します。
幼児の能力を侮らず、ぜひ漢字で学ぶ機会を少しずつでも増やしてみてください!
こちらのブログでも、幼児の学びにどう漢字を取り入れるか少しずつお話していきます。
でもそんな大げさなことではありません。
読み聞かせの時に、絵本に出てくるような漢字(小1あたりの)の
カードを作って見せるところから始められます。(写真は手作りのカードです)
こちらのでも少しずつ書いています。良かったらほかの記事もあわせてお読みください。
早期教育のメリットに関する記事も書いているのであわせてお読みください。
漢字カルタなども紹介しています。
手っ取り早く漢字学習について知りたい方はこちらの本をお勧めします。
コメント
幼児には、漢字より平仮名の方が簡単だろうというのは、大人の勝手な解釈ですね!
子どもの脳と大人の脳は違うということを理解する事が子どもの能力を引き出す事が出来ると思います!