超おすすめ!おうちでできるIQの上がる英才教育

幼児

家でできる知育

こちらのブログではおすすめの絵本を中心に紹介していますが、早期教育や知育に関する知識を混ぜながらお伝えしています。

今回は家でできる幼児の英才教育についてご紹介します。

 

家でできることなので、誰でも簡単に取り入れられることが理想です。

教え込む必要もなく自然に知識や情報量が増えてIQがあがるもの

 

そんな素晴らしいものがあるの??

 

あります!

あとから絶対音感が身につかない理由

まずは前置きしておきたいことですが、幼児期の教育というのは賛否両論ありますが、やらなければいけないものではないということだけはハッキリ明記しておきたいと思います。

むしろ、幼児期の発達に必要なことをおろそかにして順序を間違えたことをさせてしまうとデメリットになりかねません。

しかし、お子さんの成長に合わせて取り入れると非常なメリットになる可能性が高いのも事実です。

知っておきたいのは、

脳の成長にはプログラムがセットされているということです。

成長過程を知れば、今この時期にこれをすればこんな能力が育成される、もしくは今この時期にこれをしっかりやらなかったために、その領域がしっかり発達できない、ということもあります。

習熟度が足りなくても時期がくれば脳は次の成長プログラムに移行していきます。

 

例えば、赤ちゃんはなんでも舐めてしまう癖がありますが、ばい菌に過敏になりすぎてその行動を制限してしまうと情報を取り入れることやそれを処理力、認識する力、免疫に必要な菌を取り入れること、などなど様々な重要な機能の発達に影響を及ぼします。しかも、発達できていないからといって脳のプログラム移行は待ってくれません。

脳は次のプログラム過程に入ってしまい過ぎたプログラムは発達する機会を失ってしまいます。

一つの例でいうと、幼児期にしか育成できない能力として絶対音感があることはご存じかもしれませんが、大人になってその能力を身に着けようと思ってもできないのは、脳のある領域の発達プログラム発動の時期が過ぎてしまったから、ということになります。

 

その他、理系になるかならないかなど、意識して子どもに身につけさせてあげられる能力が幼児期のうちにはたくさんあるので、

やる必要性はないけれども、早期教育をするメリットは大きいといえます。

こちらの記事でも書いていますので参考にしてください↓

幼児教育・早期教育をした場合、しなかった場合の決定的な違い
幼児期での学習では脳の使用領域が広げられます。年齢を超えてからの教育では習得不可能な領域(絶対音感など)があることを知ったうえで、幼児期の学習をするしないの判断の目安にしましょう。

目から入る情報を増やす

このブログでは、知育、早期教育を意識しながら、織り交ぜながら、絵本を紹介していますが

今回は初心に戻って、家でできる「漢字」についてご紹介したいと思います。

 

幼児に漢字とは、早すぎるとか難しいと思われる方が多いかもしれませんがそんなことはありません。

小3くらいまでの漢字なら目にする頻度も高いので続けていれば覚えるようになります。

 

書ける必要はありません。読めることで、目から入る情報が桁違いに増えます。読める本が多くなるのでそれだけでもメリットです。

 

私は幼児教室のルピナスで幼児に絵本を読みながら漢字を教えてきました。教えてきた、というのは正しくないです、漢字を見せてきました(^^)

本当に見せてきただけです。イメージしやすいように塾での写真ですがご紹介したいと思います。

漢字カードはたくさん使うので画用紙で簡単に作ります。

本の内容に合うように事前に用意しています。

漢字カードを使っての授業ですので漢字カードを机に並べていますが、絵本の内容に合わせてカード見せるだけです。

 

例えば、絵本のページに牛が出てきたら、絵を指さして動物の名前(うし)を確認して、

「うしはこの漢字だよ」と言って、牛と書かれた漢字カードを見せるだけです。

犬が出てくれば「犬はこれね」といった軽く漢字のカードを見せます。

 

でも絵本には何度も出てくる頻度の高い名詞があります。そうすると何度も出てくる頻度の高い漢字は、見せてるだけでも覚えてしまって、子どもの方から言う前に「犬」と答えたり、机の上のカードを指したりします。神経衰弱のようにして漢字面を読んで、裏のひらがなで答えを確認、のようなゲーム的なこともできるようになります。

塾ではカードを使っての工夫ももちろんしますが、基本は、絵本を読むときに漢字カードを見せることを繰り返すだけです。

 

漢字はいつか覚えるものですので、先取りしてるに過ぎません。覚える必要も書ける必要もありません。

でも、目にする頻度の高いものから、自然に読めるようになります。

色、とか、動物などはすぐに覚えます。名詞だけで十分です。

そして、漢字が読めるようになると、目から入る情報が飛躍的に多くなります。

町を歩いていると、看板が読めるようになったり、図書館に行けば漢字交じりの絵本を読むことができるようになったり、

本屋に行っても、テレビを見ていても、漢字が目に入るようになってそれだけでも情報量が飛躍的に増えます。

小学2,3年生くらいまでの漢字なら思った以上に読めるようになります。

 

写真の兄妹は、妹(この写真時3歳)がお兄ちゃんが学んでるのを横で見ていただけでお兄ちゃんと同じだけ漢字が読めるようになりました。

小学生に上がる前には小3の国語の教科書はすらすらになっていました。

 

効果はそれだけではありませんが、英才教育の一つだと断言できます。なぜなら、

漢字が読めることで目から入る情報が多くなれば自然と知識が増えるのは間違いありません。何も教えなくても、あれはこれだ、と情報と知識が入り込んでいきます。物覚えも早くなりますし、漢字が理解を助ける強力なツールになります。

 

毎日することに付加価値をつける

絵本の読み聞かせは、ほとんど毎日しています、という方が多いと思います。

毎日することなら、ほんの少しの付加価値をつけるだけでも積み重ねたら大きな成果につながる可能性があります。

 

毎日していることなら、新しいことをする時間を取る必要もないですし、新しい習慣を作る必要もありません。

 

もし毎日、「木」という漢字をカードにして「これは木だよ」見せていたら、何日で覚えるでしょう。

木くらいなら、何日も必要ないでしょう。思った以上に子どもは簡単に読めるようになります。

簡単なのに、やることのメリットは非常に大きいと思います。

 

トイレに地図を貼ったり、英単語のポスターを貼ったりするのと同じくらいの気持ちでいていいのではないでしょうか。

貼ってればなんとなく目にしてくれるかな、そんな期待感くらいから始めると気持ちも楽です。

覚えさせようとする必要はないので、気軽に、楽しむ気持ちで取り入れてみてはどうでしょうか(^^)

 

何より、お子さんのために何かお勉強的なことを探してあげたいな、と思っていらっしゃるなら、この漢字学習は他のお子さんが取り組んでいない(きわめて少ない)学習法であり、素晴らしいツールになることをきっと感じていただくことができると思います。

毎日カードを見せるだけ、そんな気楽な気持ちで取り組んでいただきたいなと思います(^^)

 

漢字カードは使い勝手のいいのを見つけるのが意外に難しいので私は画用紙に書いていましたが、絵が付いてるとよりイメージしやすく覚えやすいのでカルタなどを使うのもおすすめです。

幼児の漢字学習はこちらの本を参考にしてください。漢字を早く覚えることのメリットをぜひ知ってください!

幼児教育 ひらがなより漢字
幼児はひらがなより漢字の方が覚えやすい理由があります。そして漢字で学ぶと目から入る情報は桁違いに増えます。

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